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2021年度 第2回 干潟観察会

総合的な学習の時間の取り組みとして、海について学習を進めたいとの相談がありました。
まず海辺の環境やそこにすむ生き物たちについてレクチャーをし、その後フィールドでの指導もお願いしたいとのことでしたので、協力を引き受けました。
体育館に集まった2学級64名の児童が対象で、3,4時間目の時間がそれに当てられました。
潮の満ち引きから、潮間帯の存在、そこに生きる生き物たちの特徴など、やや難しい話も織り交ぜて進めましたが、みんなしっかりついてきてくれて、こちらからの質問にも真剣に考えて答えてくれていました。
カニや貝などの生きた実物も持っていきました。
やはりスクリーンの上の画像より圧倒的に本物が興味深かったようで、それらを手に取ってもらいながら話が弾みました。
5月初旬には、元宇品での実習に同行します。
天気に恵まれたら、こどもたちさぞかし楽しく充実した一日になることでしょう。
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